前回、第二種電気工事士の試験に合格するのに学科、技能それぞれ40時間ほどで合格できるとしているサイトがあると言いましたが、知識なしでゼロからスタートすると、40時間では厳しいと思います。
実技試験については事前に、作成する電気回路の候補問題が公開されています。No.1~13まであり、この中から1つ出題されます。試験時間は40分間です。これを2周するだけで17時間かかりますが、回路図を見て即作るのは難しいです。まずは、回路図から複線図が描けるようにならなければなりません。
https://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/K_R03K.pdf複線図の描き方【HOZAN】 第二種電工試験の虎
複線図の描き方の基本から解説しています。特に苦戦される方が多いリングスリーブの圧着マークの暗記については覚えやすい方法をご紹介しています。
また、電線のケーブルの中の電線の被覆には色があり、コンセントなどは色によって取り付ける場所が決まっているなど、覚えることも結構あります。
まずは、HOZANのYoutube動画等を見て、全体像をつかみましょう。
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